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2011年03月31日
オルタナティブな暮らし②~QLDのKaye編~
今日は文芸セミナリヨで開かれた安土経済人塾主催の、県議会議員の公開討論に行ってきた

これでなんとか、自分の意志でちゃんと責任もって投票ができる気がする

まだ分かってない部分はいっぱいあるけど、少なくとも前よりかは分かった気がする。
たくさんの方々が参加してくれてはって、嬉しかったです。ありがとうございました。
さて!
もういいって!
と言われるかもしれんけど、私のオーストラリア生活で経験したオルタナティブな暮らしの記録。
前回は、タスマニアのPeterの家でしたが、
第二回目は、QLD(クインズランド)のRidgewoodのKayeのおうちです

Ridgewoodは
ブリスベンより北北西?に150kくらい行った山の中にあります・・・
タスマニアの後、日本に一時帰国をして、その後行ったのがここでした。
だから去年の4月6日くらいから5月15日くらいかな~
ここの暮らしも、電気はあるけど、ガスも水道もなしでした

ここの特徴は、農業が、パーマカルチャーとバイオダイナミックの両方を実践していて、
ホストのKayeがかなりスピリチュアルで、健康オタク?やったことかなぁ~笑
めっちゃ華奢な体なのに、薪割りとかかなり男前な事もやってのけます。山に暮らす女性は強い!!
じゃぁ前回同様、細かく見ていきたいと思います

①料理
ここの料理はもうホンマにおいしい

WWOOF生活、ベジタリアンのホスト選んで行って、どこも基本おいしかったけど、ここ、かなりおいしかった

ガスも電気もないから薪で火を焚いて料理ね

健康オタクなKayeは、グルテンをあまり食べないので、スペルト小麦(普通の小麦よりもグルテン含有量が少ない)でパン作り

天然酵母とかじゃなくてイーストやけど、オーブンはもちろんガスも電気もないから、火の力やしか、
ほんまにおいしいパンでした

朝はだいたいporridge(ポリッジ)って言って、まぁおかゆみたいなやつなんやけど、それに飼っているヤギのミルクと、
近所の人が作ったバイオダイナミックの蜂蜜をかけて、ヒマワリの種とかをかけて食べる。。。。。
ヤギのミルク、最初はあかんかったけど、もう病みつきに

あとは、ヤギのミルクで作った自家製ヨーグルトと自分とこでとれたパイナップルとバナナをベースにしたフルーツヨーグルトか、
飼っている鶏の卵の目玉焼きをのせたオープンサンド

もう、これは、コメントは控えさせて頂きます。
というくらいにおいしい!!何これ!シンプルやのに、何このおいしさ!!という感じです

鶏たちは、基本緑のもんたくさん食べてるし、黄身はとても濃い黄色で超新鮮

ここに来るまで私はほぼビーガン(肉類だけじゃなく卵も乳製品も食べない主義のこと)やったけど、
ビーガンでいる必要もなくなったので、普通のベジタリアンに

昼ごはんは、そのおいしい手作りのパン(一度にたくさん焼いて、冷凍保存してある)でサンドイッチ

近くのオーガニックマーケットで買った野菜と、自分とこの野菜と、バジルのペーストpestoとチェダーチーズ

このpestoが、もちろん手作りなんやけど、おいしくて・・・天国
夜ごはんも、量はそんなに多くないけど、毎日おいしいものばっかりでした!この時、かぼちゃのスープには生姜を入れたらおいしいんやと学ぶ。
でっかい冷凍庫があって、そこはまさに宝箱やったね

あと、ストローベールハウスっていう日本で言うところの蔵みたいな、常に涼しい部屋もあった。
②水関係
雨水タンク(リンク先はPDFです)の水を使う

太陽光で温めた水をシャワーに使ったり、料理の時に出た熱を使って温めたり、この2パターン

水が貴重やってことで、シャワーは1回あたり4分まで!(砂時計が置いてある。笑)

最初のころは毎日髪の毛洗ってたら、4分ではなかなか気持ちよくゆすぎきれなくて、あせる・・・
そうすると、女性はあんまり髪の毛は洗わない方がいいんだと言われ、洗う回数を減らす。
水は多分外に流れてくんかなぁ~だから植物に害が出るようなシャンプーは使いません。
③トイレ
ここのコンポストは、キレイやった。
中に入れるのはわら。ファンもついてるし、ちょっと近代的なコンポストトイレです

でも、ここでは一日2リットル水を飲むように言われてたから、みんなトイレ行く回数が多くて、トイレの処理は難しかった笑
いっぱいにたまったら、ミミズがいっぱいいる容器にあけ、洗う。
それがね~、半年くらいやっけ?かしたら、すっごくいい肥料にかわってるんよなぁ~ホンマすごいなぁ~

こんなん。
後ろの白い箱にわらが入ってます。
用を足したらほんのちょっとかける。
④ごみ
生ごみは、玉ねぎの皮とにんにくの皮と、かんきつ系と唐辛子以外はコンポストになる。
でも、もし間違えて入れてしまったら、にわとりたちの餌に

⑤畑
パイナップル・マンゴー・バナナ・ブラックサポーティー・ホワイトサポーティ(味は柿に似てた印象)・ピーカンナッツ・マカデミアナッツ・ドラゴンフルーツ・プラム・・・
などなどフルーツとナッツが盛りだくさん

ちなみに、AUSでは、柿は馬の食べるものらしい(この地域だけかも?)

お茶の時間に一度柿出てきたけど、なんか、めっちゃめっちゃ熟してゼリーみたいになったやつをスプーンですくって食べる感じやった!
日本でもこういう食べ方する人いる?
これが、他のWWOOFer(イギリス人男とペルー人の女の子)には大不評(笑)
⑥パーマカルチャー
ビルモリソンっていう人が提唱した農法。自然農の福岡正信に影響されているらしい。
自然との共生を目指した農法で、これがとてもおもしろいのね~

Kayeのとこでは、ペーパーマルチって言って、新聞紙をマルチ替わりに敷いて雑草防止したりした。

マッシュルームプラントとかいう、
マッシュルームの味がする野菜。
他に、バナナサークルっていう、大きな穴(直径3mくらい?)を掘って、その周りにバナナを植えて、
バナナは肥料食いやから、その穴の中になんでも有機物を掘りこんでいくっていうもんも作った

ジーンズとか、とにかく有機物やったら入れていいとか。ホンマかぃ!!!
ヤギを飼っているのは、雑草を食べてもらうためと、糞をのちのちにバイオダイナミックで使うため。
循環ね!
あと、雑草は刈る。抜くんじゃなくて。
そんなもんかなぁ~
あ!今、自分の中で普通すぎて忘れてた。
野菜はいろいろまぜこぜに植えることも、パーマカルチャーのアイディアやったね

キャベツとブロッコリーやったかなぁ~、どっちかが大きくなってちょうどかげになって良いとか、
キャベツとそれ以外のもの植える事によって、虫を惑わして、つきにくくしたりとか、
基本的にマリーゴールドは虫よけにいいからいろんなとこに植えたりとか。
も一つ、丸い畑があった。丸い畑が5つくらい円形に並んでて、順番に使って行く気がする・・・
あと、ピントーズピーナッツっていうマメ科の草を通路に植えて、歩くたびに窒素を出すようにしたりとか。。。

前年のこぼれ種から発芽したとは思えないこの立派さ!
ターサイかな?
⑦バイオダイナミック
これおもしろいよー

シュタイナー教育っていうのが、あるけど、そのシュタイナー考案の農法

月や星のリズムに合わせて種まきをしたり、自然のパワーを利用した農法

カレンダーもあるの。この日は葉っぱ系を植えた方がいい日とか、花系がいいとか!
一番おもしろかったのが、
自然界には、スパイラル状のものが多く存在(新芽とか、薔薇の花弁の付き方とか、あとDNAもね!)していることから、
同じくスパイラル状になっている牛の角を使って、そこに牛の糞を詰めて、それを地中に半年おいて、できた堆肥を団子状にまるめて、
それを水に溶かして、ぐるぐる1時間かき回したものを敷地内にまくと、土が肥沃になるというもの!
しかも、混ぜ方がとても大事で、ぐるぐるーってかき回して、渦巻ができたら、今度はすぐにそれを止めてカオスを一旦作って、
今度は逆回りにぐるぐるーってかき回して、また渦巻ができたら、それを止めてカオスを作って・・・繰り返し。


ぐるぐる~の作業。手がつかれる。
このうずまき(スパイラル)を作ることで、力が集約される?みたいな感じやった

これがね、1人でやると、ものすごくしんどい!笑
できたらそれをブラシで半円を描くように敷地にまく。これはとても楽しい作業

もうひとつ面白かったのは、コンポスト作り

かれた植物(炭素)と、生?の植物・・・特に豆系(窒素)と、ヤギの糞(窒素)を何層にも重ねて、(しかも常にずーっと水をかけ続けながら)
最後に、ちょっと不思議な5つの団子を入れて(これを説明するとまた話長くなるので、気になる人はまた個別に聞いてね♥)、
まわりを干し草で覆ってできあがり

これがねー、次の日には湯気が出てて、感動
できるまでこれも確か半年くらいかかるけどね~


この6種類のpreparationがこのバイオダイナミックの特長。
これを全部積み終わった段階で入れます。

なんかのモンスターみたい!?
これ、こうみえてめっちゃでかい。1mはあるんちゃうかなぁ~高さ。

みどりの布みたいなんをかぶせます。
中で温度が上がっていく~

ほら、湯気たってる!
すごいよなぁ~自然のものだけで!

一週間後かなぁ~忘れたけど、こんなに小さくなりました。
聞いたら怪しげやけど、AUSではちゃんとオーガニックのものと同じように認証マークがあります

日本ではあんまり広がってないけど、ヨーロッパでは結構あるみたい

でも、驚いた事にうちの近所のエスニック雑貨のアースビレッジさんで、バイオダイナミックの紅茶発見

まさか安土でバイオダイナミックを見るとは思ってなかったので、相当驚いた!!!
日本でも昔は月の動きに合わせて農業してたから、とても通じるところがあるな~

私の彼(イギリス人)は、”八百万の神”の感覚ないし、見えないものは信じないタイプなので、バイオダイナミックは意味分からんと言ってたけど。
私も100%信じるというわけじゃないけど、
ただ単純におもしろいと思う!しかも本(grasp the nettleやったかな)読んだら、かなり分かりやすかったし、ただ何点かをのぞいたらねー。
なるほどー!ってなった!一般的な農業に関してもね

しかも!何よりも!バイオダイナミックで育った蜂の蜂蜜は、今までの人生の中でいっちばんおいしかったから!!
これは変わらん。たぶんずっと変わらん!っていうくらいにおいしかった。送ってほしいくらいやわぁ~



















⑧動物
ヤギが何頭かと、鶏も何羽か、あとガチョウが3羽♥
ヤギは雑草を食べてくれる

めっちゃかわいいし
でも、繁殖力がすごいので、オーストラリアではpest(邪魔者)扱いに!

っていう会話が私はずっとpest が pesto(バジルのペースト)に聞こえてたので、ちんぷんかんぷんで
めっちゃ泣きそうになってたのを覚えてるから、pestっていう単語は絶対に忘れないね(笑)
がちょうは、うるさい。でもいっつも3羽一緒に行動してて、なんかとっても愛らしかった


ガチョウの卵!でかい。
ここの鶏たちの卵はすばらしい。ありがとう

あと、犬もいたね。一回かまれた。
⑨Kayeという人。
Kayeは、スピリチュアルな事いろいろしてた!
エンジェルカードとかもしてたし、あと、おもしろかったのは、オーストラリアブッシュフラワーエッセンス

お花の力を借りて、人の心とかを癒すというもの

これがね~私はあんまりこういうの好きじゃないけどねぇ~気がついたら効果あったんよね~。笑
もともとアロマのマッサージをしていた人で、とにかく賢い女性で、
このあたりのバイオダイナミックといえばKayeって感じやった気がする。
今ではバイオダイナミックを勉強できる施設ができてるんじゃないかな。そんな人です。料理はびっくりするくらいおいしい。
そんな感じかな~
手作りの石窯もあったなぁ~。牛の糞を使ったって言ってて、びっくりした。もっかい作り方きいとかな!
洗濯は2槽式の洗濯機です!
そんな生活
前回のタスマニア生活よりも、大分近代的になったかな?

シャワーの時間を4分にする!とか、髪の毛を毎日洗うのをやめて水節約!とかやったら、すぐにでもできそうよね!
(川で体を洗うよりかは笑)
あと、畑の混植、これ簡単ね~♪
今回はちょっと長くなりすぎたかな~
次回は私が完全に目覚めることとなったコミュニティthe Hermitageです!
ここはね、すごいよ。
お楽しみに

おまけ(私の個人的エピソード)
ここでは英語力に悩んだね!
Peterのとこでは、Peterがゆっくりしゃべってくれてたから問題なかったんやけど、
ここは、私以外のWWOOFerがオーストラリア人の女性・イギリス人男・ペルー人女で、このペルー人の子がネイティブ並みにペラペラで、
しかもアクセントがみんなばらっばらやから、大変

カルチャーショックもあったね。
まさにショックやった。
そのWWOOFerのozの女性と、 自分の親とはハグとかキスしないとか、愛してると言わんって話をしてたら、
本気で、がっかりした顔をされたこと。
私がどんだけ必死に、日本ではそういう文化はないんだって主張しても、ものすごくかわいそうな子っていう目で見られて、すこし傷ついた。
文化の違いなんやけどなぁ~

ハグ文化大好きやけど
日本でハグ文化がないのがとてももどかしくなることがたまにある。


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