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2011年12月15日
ぶつぶつ。
今回はめっちゃ文字がおおいです
自分自身が、3回ファシリテーションのWSの企画に関わって、実際にWSにも参加して、
ほんでファシリテーターの講師をしている人達と関わってる中で感じている自分の中のファシリテーションについてちょっと書いてみたので、
変なとこもあるかもしれんし、おもんないかもしれんけど、自分の中の記録も兼ねて、書いとくことにしました
でも、たぶんね、意外と読んだらおもろいんちゃうかな、とも思ってます笑
自意識過剰!?
だって、正直
ファシリテーションってなんやねん、そんなもん知らんわ。
とか、
ファシリテーションってなんかハードル高そう、
とか、
ファシリテーションとかやって何の意味があるねん
て思ってる人いてるやろし、自分自身も、あすナビカフェを任されるまではファシリテーションなんか知らんかったやろし、
おそらくまったく興味を示さんかったと思うから
でも、知っていくと、最初はあすナビカフェをする中でファシリテーションの”スキル”が欲しかったのに、
今はスキルじゃなくて、そこに流れているもの?見方?考え方?にちょっとはまりつつあり、
だいぶんもっと知りたいな、ってなってます
そやから、まぁ、私もおもろさを感じたことやし、
他にもおもろいって共感してくれる人いてるんちゃうかな、と思った次第であります
長いですけど、ま、サラッと流して読んでみて下さるとうれしいですぃえぃ
11日は”気持ちのいい話の場にする さ・し・す・せ・そ”のパート2でした
(あすナビカフェもやけど、キャンドルナイトもそのうちイベント化したいし、まぁ、これからいろいろ自分でもワークショップとか仕掛けたいし、企画の勉強も兼ねて、まどれもがっつり関わらせてもらいました。)
講師は今回も引き続き廣水乃生さん、通称ノリさん
グループおたくと自分で言ってはるくらいに、いろんな人の集まりを分析するのが大好きな人です。
その分析聞くのが、またおもしろいんよね、そういう視点で見るのかとなる。
今回は、前回のワークショップで実際にどんなことが起きていたのか、を量子力学的視点でみたり、
客観的な視点で場を分析できた感じで、めちゃめちゃ目から鱗状態でした
でもさ~目から鱗がホンマにぼろぼろ落ちてる図を想像したらめっちゃ気持ち悪いよなぁ~。
スピリチュアルを否定しないけど、なぜかちょっくら苦手でもある、というか、人間誰もがもともとスピリチュアルやって思ってて、
”スピリチュアル”という言葉はあんまり好かん私やけど、
(英語で言う時のspiritualはしっくりくんねんけど、日本語のスピリチュアルっていう言葉は、なんかしっくりこん。”感覚派”て感じなんかな~?)
その、いわゆるスピリチュアル的な現象を物理学的に説明されてて、なんか自分の中では今までにはない視点でおもしろいな、と思いました
なんかね、素粒子っていうもんを使って物事を説明してみるのだ
たぶん、もしかしたら前にブログで言ったかもしれない、the hundredth monkey effect(百匹目の猿現象)もこれかな、と思った。
まぁ、実際は百匹目の猿現象はホンマやなかった説が強い感じやけど、
でもこの考え方は大好きなのだ。というか、そうやってなぜか信じてる。
ま、そんなお話と(私が説明したら驚くほど分かりにくいけど、ちゃんとした説明聞いたら、ほぉ~ってなるの。)
フィールドモデルを使って、自分の中で葛藤が起きたり、誰かの間で、なんかグループの間で対立が起きる仕組み、
そしてそれにどのように取り組んだらいいのか、を学ぶタイム。
詳しい内容はひみつやけど(はぃ、まだちゃんと説明できません)、
ざっくり明かすと、免疫システムみたいやった
ほんで、その葛藤を、長老みたいな立場で見守りつつ、
対立している両者のボーダー(境界線)を弱めていくのがファシリテーションの立場のもよう
両者のボーダー、たとえば、”賛成”と”反対”とか、“白”と”黒”やと、
境界がくっきりしてるんやけど、その境界線を弱めていくことができたら、
お互いが混ざり合いやすくなって、お互いの意見を受け入れやすくなって、
対話がしやすくなるということ
それを促す、そういう環境をつくる手助けをするのがファシリテーションなんだす
そんで、それをする人がファシリテーター
そう、しかもね、たぶんこれは誰しもが経験してることやけど、
葛藤とか対立の後って、新しい価値観とか考え方が自分の中で生まれる、
逆に言うと、新しい考え方を作るためには、葛藤や対立はある意味、避けられない道であったりもするのかな
だから、対立とかのプロセスはある意味ではとても重要な位置づけにあるんやけど、
対立を対立で終わらせたら、悲しいことになるだけやから、
そうじゃなくって、その先をいくようにするのがファシリテーターの役目
だから、ファシリテーションは、よく、会議がうまいことすすめられへん人、苦戦してる人、
話し合いでいつも否定的な発言する人がいてる、とか、ずっとしゃべってばっかりの人がいてる、
とかっていう、問題を抱えている人に向けて発信されてる感が、自分の中では強いんやけど、
実はそうじゃなくて、たとえば、自分の中で起こっている対立(葛藤)とか、
パートナーとの間で起こってる対立、に悩んでる人にこそ、実はとても知ったら便利なもんなんじゃないかな、と今めっちゃ思い中
会議とかでも、ファシリテ―ターとして、自分が中心になって会議をまとめる立場の人だけじゃなくて、
参加者として、”隠れファシリ”として、密かと会議がすすみやすい体勢をつくることが、
もし会議参加者のひとりひとりができるようになったら、
みんなが気持ちよく意見も言えて、賛成・反対も関係なく話もできて、っていうすごくいい会議ができるようになるのにな、と思ったり
というか、自分の中では、ファシリテーションのWSをすることで
がっつりファシリテーター(会議すすめたりする人)をたくさん増やしたいな、とは、正直そんなに思ってなくて、
どちらかというと、隠れファシリをもっと増やしたいな、と思ってる方が強かったりするのだな
今起こってる事、起きている問題を、客観視できると、見方変わるしね。
やっぱりある程度の距離を保つことって、大切やと思うしな~
特に、パートナーとはどうしても距離が近くなりすぎて、見えなくなっちゃうことが多いからね
ファシリを分かってても、それはまぁ変わらんと言えば変わらんのかもしれんねんけど、
やっぱり知ってるのと知らんてるのとでは違う気がするので
で、多くの人がその構造とかを理解してる、もしくは知っていると、
会議とか普段のコミュニケーションで気持ちのいい現象がいっぱい起きるのではないかしら、という感じなのだ
なんとなく伝わるかなぁ~
私自身がまだまだ今まさに自分のものにしようとしてる途中やから、伝えるのは難しいんやけど。
でも、第一回目がのテーマが、
で、2回連続開催の今回のテーマが、
”気持ちのいい話の場にする さ・し・す・せ・そ”やったとこから、
なんとなく、目指してるもんが・・・・
見える気が、今してきたぞ今です、まさに今。笑
基本的に私はゆっくりなので、一歩2歩くらい遅れてるんよね
実は今回で一旦最終回やった、ノリさんのWSなのですが、
来年からはまた新しいカタチで本格始動する予定です。
楽しみやないろいろ。
キャンドルナイトも、あすナビカフェも、まどれのクリスマスケーキも、いろいろ、
まだまだ死ねへんな、と思う。思いっきり生きよう、と最近また思い出したまどれでした。
(別に鬱になってるわけじゃなくて、自分でthe future thing(この記事の最後の方にどんなんか書いてある。)をしてみたら、今、私全然必死じゃないやん!いつでも死ねる生き方してへんやん!て気付いたのだ。)
ぶつぶつ終わり。
おまけ
最近聞き出したthe animals。
1人、中川家のれいじに似た人がいる。
このビデオもいろいろ突っ込みどころ満載でおもろいです!
やたら”ダサくないこと”にこだわる理由。
「私とマドレ①」長い長い長い長い長い長ーーーーーーい振り返り。
てらすくらす〜経済学のめがねで現代を見る〜 第一回「そもそも経済学って何?」のきろく。
メディア掲載のお知らせと、ぶつぶつ(久々)。
VEGANおせち2017の記録<後編>。
VEGANおせち2017の記録<前編>。
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Posted by shop Madre at 12:06│Comments(0)
│ちょっとした記録。